MDTについて
MDT(Micro DSP Tool)は、ハードウェア(コスト)制約の厳しい組み込みシステム向けに特化したDSPアプリケーション開発ツールです。
ハードウェア性能を極限まで追求するマイクロコードの実装が可能です。
MDTは、以下のように構成されます。
- MDB(Micro DSP Builder) - コード生成
- MDD(Micro DSP Debugger) - デバッグ
- MDE(Micro DSP Exchange) - データ連携
特徴
- テキストエディタのような軽快な動作
- 各種ツール(エディタ、アセンブラ、リンカ、デバッガ)とのシームレスな連携
- 外部拡張機能をTCLとMDEにより実現
応用例
カーオーディオに応用されました。
CDラジオに応用されました。